たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報武蔵野市 武蔵野市

プロフィール
野口晃一
野口晃一
BizAsia(ビズエイジア)株式会社経営。
深夜特急に憧れてアジアを旅する学生時代。
香港の活気、ベナレスの混沌、アンコールワットの
静寂。。。そんなアジアが好きです。
中央大学を卒業後、カード会社で人事を11年間。
在職中に亜細亜大学大学院にてアジア人事のテーマで
論文を発表しMBAホルダーに。
日本酒フリーク。体育会系飲んべえ。1升は空けます。
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人

アジアの経済力

2010年12月19日

もうめっきり冬ですね。
炬燵に入って鍋を食し、熱燗。窓の外には月明かり。
最高ですね。

最近、経済はアジア地域を中心に回っている、と言われます。
実際、アジア経済がすごい、と言っても実感がわかない、
と思われます。本当にすごいのです。
どれだけすごいのか、ちょっと数字を上げて見てみましょう。

1.中国の1年の新車販売台数は1800万台
 今年1年の中国での新車販売台数は1800万台に達する見通しです。
 これは世界一の数字です。
 日本はちなみに500万台程度。
 まだ中国には道路の整備が出来ていない地域があります。
 整備されれば、もっと販売台数は増えることでしょう。
 
2.インドの携帯電話契約数はひと月1500万台増
 ひと月ですよ。ひと月。まだまだ携帯電話を持っていない人が
 それでも5億人近くいると言われています。
 まだまだ売れる。まだまだ広がる。
 ちなみに日本は11月単月の純増は約49万台。
 単純に30倍。もう桁違いです。

実際、企業は売れる地域で売れるモノを作ります。
その方が効率もよく、大量生産することによりコストも安くなるからです。
今後、日本より、中国やインドで大量にモノが売れるとなると、
その地域での仕様をメインにモノを作ることとなります。
そのうち、日本市場にも、中国仕様の車、インド仕様の携帯電話が
輸入されてくる時代が来ることになるでしょう。

人口が多いということはそれだけ、国力も強い。
アジアの市場はもっともっと広がることでしょう。

アジアの経済力
発展著しい上海


タグ :アジア


  • Posted by 野口晃一 at 16:04│Comments(0)
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    アジアの経済力
      コメント(0)