起業するということ Part.5
2013年01月15日
みなさん明けましておめでとうございます。
年も明けて、早や2週間。
1年の計は元旦にありということで、
みなさん今年の計画は立てられましたでしょうか?
自分は、立てました。
計画を立てるとやるべきことが明確になるものです。
今年もいい年にしたいものです。
前回、実際の行動、特にヒトについて述べていきました。
今回は、起業後の営業活動について述べていきましょう。
最初に断言しますが、起業したばかりの頃の営業活動は甘くありません。
業種にもよるとは思いますが、実績が無い以上、
相手にされない、といっても過言ではないでしょう。
起業したての頃は、希望に満ち溢れ、また、誰しも自分の力を過信しています。
ですが、それが打ち砕かれます。
実際、自分もそうでした。
門前払いだらけでした。
中には、前職から営業先を引き継ぐことが出来たり、
ラッキーパンチでうまくいくケースもあるかと思います。
ただ、それもそのまま軌道に乗ることはまれです。
よく考えてみてください。
組織自体出来たばかり。
サラリーマンだったころは、
今まで周りがやってくれたこと全てを
自分でやらなければならないのです。
トラブルも想定外のことも起きます。
いろんなところに目や気を配らなければならないのです。
味方もできますが、敵もできます。
一筋縄ではいきません。
そんな状況下で思い描いた営業活動が出来るか、といえばそんなに甘くありません。
では、どんな営業活動をすれば、いいか。
私が思うに、答えはひとつ。
誠実に、一生懸命、逃げずに小さな仕事でもやるしかありません。
これだけです。
結局は、どんな仕事でも誠実に精一杯やるだけです。
もちろん能力の違いはあると思います。
ただ、どんなことでも経験をさせて頂き、実績を積み上げる。
大きな仕事はそれからです。
経験や実績を積むことで信用を得ること。
それがなによりもの営業活動です。
時々、起業したての方で、忙しがったり、
自分を過信したりしている方も多くいます。
正直、そんな方は起業、会社経営をあきらめた方がいいと、
いつも思います。
世の中には、“起業の先輩”がたくさんいらっしゃいます。
高校や大学のクラブ活動と一緒で、
起業した先輩も苦しい時期を乗り越えて今の立場にいるのです。
実際、起業したての方は新入部員と一緒。
上には上がたくさんいるのです。
正直、見透かされていますし、
忙しがっていたり、過信していたら、
その人の限界を感じ、仕事なんてくれません。
最初の頃はどんなに忙しくても、どんな仕事でも受ける。
謙虚な気持ちを忘れず、いいアウトプットを心がける。
電話にもすぐ出る、呼ばれればすぐに行く。
寝てるヒマあれば、仕事。
力を出し惜しみなどしない。
心より感謝する。
テクニックはその後です。
自分も正直まだまだです。
立派な起業の先輩になれる様、
努力を惜しまないつもりです。
年も明けて、早や2週間。
1年の計は元旦にありということで、
みなさん今年の計画は立てられましたでしょうか?
自分は、立てました。
計画を立てるとやるべきことが明確になるものです。
今年もいい年にしたいものです。
前回、実際の行動、特にヒトについて述べていきました。
今回は、起業後の営業活動について述べていきましょう。
最初に断言しますが、起業したばかりの頃の営業活動は甘くありません。
業種にもよるとは思いますが、実績が無い以上、
相手にされない、といっても過言ではないでしょう。
起業したての頃は、希望に満ち溢れ、また、誰しも自分の力を過信しています。
ですが、それが打ち砕かれます。
実際、自分もそうでした。
門前払いだらけでした。
中には、前職から営業先を引き継ぐことが出来たり、
ラッキーパンチでうまくいくケースもあるかと思います。
ただ、それもそのまま軌道に乗ることはまれです。
よく考えてみてください。
組織自体出来たばかり。
サラリーマンだったころは、
今まで周りがやってくれたこと全てを
自分でやらなければならないのです。
トラブルも想定外のことも起きます。
いろんなところに目や気を配らなければならないのです。
味方もできますが、敵もできます。
一筋縄ではいきません。
そんな状況下で思い描いた営業活動が出来るか、といえばそんなに甘くありません。
では、どんな営業活動をすれば、いいか。
私が思うに、答えはひとつ。
誠実に、一生懸命、逃げずに小さな仕事でもやるしかありません。
これだけです。
結局は、どんな仕事でも誠実に精一杯やるだけです。
もちろん能力の違いはあると思います。
ただ、どんなことでも経験をさせて頂き、実績を積み上げる。
大きな仕事はそれからです。
経験や実績を積むことで信用を得ること。
それがなによりもの営業活動です。
時々、起業したての方で、忙しがったり、
自分を過信したりしている方も多くいます。
正直、そんな方は起業、会社経営をあきらめた方がいいと、
いつも思います。
世の中には、“起業の先輩”がたくさんいらっしゃいます。
高校や大学のクラブ活動と一緒で、
起業した先輩も苦しい時期を乗り越えて今の立場にいるのです。
実際、起業したての方は新入部員と一緒。
上には上がたくさんいるのです。
正直、見透かされていますし、
忙しがっていたり、過信していたら、
その人の限界を感じ、仕事なんてくれません。
最初の頃はどんなに忙しくても、どんな仕事でも受ける。
謙虚な気持ちを忘れず、いいアウトプットを心がける。
電話にもすぐ出る、呼ばれればすぐに行く。
寝てるヒマあれば、仕事。
力を出し惜しみなどしない。
心より感謝する。
テクニックはその後です。
自分も正直まだまだです。
立派な起業の先輩になれる様、
努力を惜しまないつもりです。
Posted by 野口晃一 at
19:21
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