たまりば

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プロフィール
野口晃一
野口晃一
BizAsia(ビズエイジア)株式会社経営。
深夜特急に憧れてアジアを旅する学生時代。
香港の活気、ベナレスの混沌、アンコールワットの
静寂。。。そんなアジアが好きです。
中央大学を卒業後、カード会社で人事を11年間。
在職中に亜細亜大学大学院にてアジア人事のテーマで
論文を発表しMBAホルダーに。
日本酒フリーク。体育会系飲んべえ。1升は空けます。
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日本が観光立国になるためには? no.11

2014年10月11日

こんにちは。
先週、今週と台風が。
この行楽シーズンに台風とは、
レジャー産業にとってはスゴイ痛手のことだと思います。
やはり、観光に天候はつきもの。
そう考えると、過ごしやすい気候というのは、
一番の地の利なのかもしれませんね。

先日、銀座は大いに観光で盛り上がっていました。
なぜか。言わずもがなだとは思いますが、
それは、中国の大型連休である国慶節のおかげです。
弊社も、ご多分に漏れず、9月からこの国慶節の間、
非常に、多忙期でした。
ある意味、クリスマス商戦に近い感覚かもしれません。

先日の新聞に以下の数字が踊っていました。
『都市部百貨店 売上高3~5倍』
『あべのハルカス近鉄店、売上高が前年同期の5.5倍』
今現在、前年同期比が5倍なんて伸びは、ほかにあるでしょうか?
そう簡単には無いですよね。
まさに国慶節商戦でした。

次回の特需は、春節でしょう。
念の為、春節のご説明をしておきましょう。
春節とは、旧暦を使っている国でいう正月、すなわち旧正月です。
日本は新暦なので1月ですが、
中国をはじめとするアジアの多くの国では旧暦を使っています。

今回の国慶節需要は中国が主でしたが、
今度の春節は、タイやマレーシア、韓国等のお休みも重なります。
この特需は逃すことはできませんね。
残り4か月。
しっかり、観光客をおもてなしするために、
環境整備はもちろん、人材育成なども含め、
準備をする必要がありますね。
観光客に喜んでいただいて、
更なるリピータを作って。。。
日本の魅力を伝えつつ、
しっかり外貨を稼いで、
日本を潤していきたいものですね。



  • Posted by 野口晃一 at 14:40│Comments(1)
    この記事へのコメント
    野口晃一さん、いつも「たまりば」のご利用ありがとうございます。
    「たまりば」運営事務局でインターンシップをしている学生スタッフです。
    日本は独自の文化が多いのですよね。もっと観光客が増えてくれたらと思います。
    Posted by たまりばスタッフたまりばスタッフ at 2014年10月03日 11:15
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