『ガイコクジン』と仕事をするということ part.4
2013年06月25日
こんにちは。
今年の夏は暑くなるのでしょうかね。
毎年毎年年々暑くなっている気がします。
これは温暖化が原因なんですかね。
これ以上暑くなると、
日本固有の生物の生態系も変わってしまいそうですね。
今回は引き続き、採用に関することをブログに書いていきたいと思います。
今回のテーマは書類選考。
実際外国人雇用をする際、どの点に気をつければいいか、
ちょっとお話していきますね。
まず、大きく意識をしなければいけないのは、
日本人は世界でもまれにみる真面目で倫理観のある人種だ、
という点です。
実際、自分はこの仕事をする前は、
大手カード会社で人事をしていました。
新卒採用、中途採用。
様々な方の履歴書を見てきました。
日本人はまず、履歴書に記載してあることと、
実際のその人の人柄はそれほど相違ないのがほとんどです。
その人の経歴・職歴然り、自己分析然り。
多少自己分析に関して、
水増しされていることは少なからずありますが、
経歴や職歴に関しては、ほぼ間違いがないと言っても
過言ではないでしょう。
それが、ガイコクジンになるとどうか。
結構、経歴や職歴をごまかしたりします。
実際、自分もこの仕事を始めたばかりの頃は騙されました(笑)。
実際、日本人の殆どは、外国の大学のレベルは、
相当有名でない限りわからないのが現実です。
それをいいことに出身大学をごまかしてくる輩は、
少なからず存在します。
また、職歴も実際肩書が無かったにもかかわらず、
肩書を書いてくる輩もいます。
採用する側はかならず、その国のある程度の大学のレベルについては
認識しておく必要があるかと思います。
また、もし、知らなかったとしても、
面接時に、知り合いで同じ大学、同じ年の人を知っている等言って、
カマをかけてみたりするといいでしょう。
職歴・肩書に関しても、面接時に部下が何人だったかとか、
どんな職務だったか、突っ込んで聞いてみたり、
一日の仕事についての説明を促したりするなどして
確認する必要があるかと思います。
実際、弊社においては、
その国出身のメンバーに事前に見てもらい、
問題がありそうであれば、
面接で何を指摘すべきかをチェックしておきます。
結局のところ、書類というのはあくまでも書類であり、
その本人の人柄、遂行能力、人間関係構築力は会って、話して
判断するしかありません。
ですので、書類選考はあくまでも足きりの道具、
在留資格の確認、年齢や属性の確認、
面接の下資料と考えて対応するのがよいかと思います。
今年の夏は暑くなるのでしょうかね。
毎年毎年年々暑くなっている気がします。
これは温暖化が原因なんですかね。
これ以上暑くなると、
日本固有の生物の生態系も変わってしまいそうですね。
今回は引き続き、採用に関することをブログに書いていきたいと思います。
今回のテーマは書類選考。
実際外国人雇用をする際、どの点に気をつければいいか、
ちょっとお話していきますね。
まず、大きく意識をしなければいけないのは、
日本人は世界でもまれにみる真面目で倫理観のある人種だ、
という点です。
実際、自分はこの仕事をする前は、
大手カード会社で人事をしていました。
新卒採用、中途採用。
様々な方の履歴書を見てきました。
日本人はまず、履歴書に記載してあることと、
実際のその人の人柄はそれほど相違ないのがほとんどです。
その人の経歴・職歴然り、自己分析然り。
多少自己分析に関して、
水増しされていることは少なからずありますが、
経歴や職歴に関しては、ほぼ間違いがないと言っても
過言ではないでしょう。
それが、ガイコクジンになるとどうか。
結構、経歴や職歴をごまかしたりします。
実際、自分もこの仕事を始めたばかりの頃は騙されました(笑)。
実際、日本人の殆どは、外国の大学のレベルは、
相当有名でない限りわからないのが現実です。
それをいいことに出身大学をごまかしてくる輩は、
少なからず存在します。
また、職歴も実際肩書が無かったにもかかわらず、
肩書を書いてくる輩もいます。
採用する側はかならず、その国のある程度の大学のレベルについては
認識しておく必要があるかと思います。
また、もし、知らなかったとしても、
面接時に、知り合いで同じ大学、同じ年の人を知っている等言って、
カマをかけてみたりするといいでしょう。
職歴・肩書に関しても、面接時に部下が何人だったかとか、
どんな職務だったか、突っ込んで聞いてみたり、
一日の仕事についての説明を促したりするなどして
確認する必要があるかと思います。
実際、弊社においては、
その国出身のメンバーに事前に見てもらい、
問題がありそうであれば、
面接で何を指摘すべきかをチェックしておきます。
結局のところ、書類というのはあくまでも書類であり、
その本人の人柄、遂行能力、人間関係構築力は会って、話して
判断するしかありません。
ですので、書類選考はあくまでも足きりの道具、
在留資格の確認、年齢や属性の確認、
面接の下資料と考えて対応するのがよいかと思います。
Posted by 野口晃一 at
14:15
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