マイケルとマイコー
2010年11月07日
『まいけるじゃくそん』
思わず、一瞬、なんだ?と思ったとおもいます。
日本語って便利なもので、外来のものはカタカナを使って
表すことができます。
『マイケルジャクソン』
こう書くと、しっくりきますよね。
でもこれは、外国人に言わせると、
「だから日本人は発音がよくならないんだ」
と言われます。
確かに皆さんも外国人と話して、
真意が伝わらなかった経験は
多数おありかと思います。
マイケルは英語の発音的には、マイコーに近いですよね。
それは英語だけでなく、中国語でも言えます。
中国語の“オ”の音は日本語の“お”の音より
かなり強く口を広げての、“オゥ”だったりします。
カタカナで覚えてしまう。その癖はなかなか抜けません。
今後、英語教育が小学生から始まるとのこと。
折角やるのであれば、その発音の違いについて、しっかり教えて
もらいたいものです。
でなければ、使える英語ではなく、結果的に受験英語を強化するだけ、
という結論になってしまうかと思います。
カタカナ英語からの脱却。
その言語での発音を学ぶこと。
それこそが本当の語学教育の一歩。
これから、日本人がアジア、世界に羽ばたくためにも、
少しでもアドバンテージが持てる様語学は頑張りたいものです。
思わず、一瞬、なんだ?と思ったとおもいます。
日本語って便利なもので、外来のものはカタカナを使って
表すことができます。
『マイケルジャクソン』
こう書くと、しっくりきますよね。
でもこれは、外国人に言わせると、
「だから日本人は発音がよくならないんだ」
と言われます。
確かに皆さんも外国人と話して、
真意が伝わらなかった経験は
多数おありかと思います。
マイケルは英語の発音的には、マイコーに近いですよね。
それは英語だけでなく、中国語でも言えます。
中国語の“オ”の音は日本語の“お”の音より
かなり強く口を広げての、“オゥ”だったりします。
カタカナで覚えてしまう。その癖はなかなか抜けません。
今後、英語教育が小学生から始まるとのこと。
折角やるのであれば、その発音の違いについて、しっかり教えて
もらいたいものです。
でなければ、使える英語ではなく、結果的に受験英語を強化するだけ、
という結論になってしまうかと思います。
カタカナ英語からの脱却。
その言語での発音を学ぶこと。
それこそが本当の語学教育の一歩。
これから、日本人がアジア、世界に羽ばたくためにも、
少しでもアドバンテージが持てる様語学は頑張りたいものです。
Posted by 野口晃一 at 17:23│Comments(0)