たまりば

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プロフィール
野口晃一
野口晃一
BizAsia(ビズエイジア)株式会社経営。
深夜特急に憧れてアジアを旅する学生時代。
香港の活気、ベナレスの混沌、アンコールワットの
静寂。。。そんなアジアが好きです。
中央大学を卒業後、カード会社で人事を11年間。
在職中に亜細亜大学大学院にてアジア人事のテーマで
論文を発表しMBAホルダーに。
日本酒フリーク。体育会系飲んべえ。1升は空けます。
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マイケルとマイコー

2010年11月07日

『まいけるじゃくそん』
思わず、一瞬、なんだ?と思ったとおもいます。
日本語って便利なもので、外来のものはカタカナを使って
表すことができます。
『マイケルジャクソン』
こう書くと、しっくりきますよね。

でもこれは、外国人に言わせると、
「だから日本人は発音がよくならないんだ」
と言われます。

確かに皆さんも外国人と話して、
真意が伝わらなかった経験は
多数おありかと思います。
マイケルは英語の発音的には、マイコーに近いですよね。
それは英語だけでなく、中国語でも言えます。
中国語の“オ”の音は日本語の“お”の音より
かなり強く口を広げての、“オゥ”だったりします。
カタカナで覚えてしまう。その癖はなかなか抜けません。

今後、英語教育が小学生から始まるとのこと。
折角やるのであれば、その発音の違いについて、しっかり教えて
もらいたいものです。
でなければ、使える英語ではなく、結果的に受験英語を強化するだけ、
という結論になってしまうかと思います。

カタカナ英語からの脱却。
その言語での発音を学ぶこと。
それこそが本当の語学教育の一歩。

これから、日本人がアジア、世界に羽ばたくためにも、
少しでもアドバンテージが持てる様語学は頑張りたいものです。


  • Posted by 野口晃一 at 17:23│Comments(0)
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