国際化とは?
2010年10月25日
自分は語学スクールの経営をしています。
その中で、よく留学生や弊社講師たちと国際化とは何か、
という議論になります。
最終的な結論は、
どんな国のヒトがその国(企業)に来ても
違和感なく溶け込めることではないか、と。
銀座と青梅では銀座が国際化しています。
銀座と武蔵境ではどうか。
案外武蔵境かもしれない、と思います。
武蔵境には、留学生が多く生活をしています。
来る側も受ける側も違和感がないという環境なのです。
国際化は決して、都会、田舎ではなく、
そのコミュニティが、どれだけその“コミュニティじゃない方”を
受け入れられるか、じゃないかと。
それは、別に外国人に迎合するわけではなく、
その国(企業)の文化や環境を尊重しつつも、
その外国人が過ごしやすい、理解しやすい環境を作ることかなと。
その意味では、まだまだ、日本は“国際化=迎合”に近い形に
なっている、またはそのような認識になっているかと思います。
日本の文化や伝統を大事にしたうえで、国際人として外国人とお付き合いをする。
その点ではコトバは大事かもしれません。
言うべきことは言い、その上でお互いを理解し、尊敬される。
そんな、国際化を進めていきたいものです。
自分もさらにお互いを理解しあえるよう、
コトバは学び続けていきたいと思っています。
ともに、尊敬される日本の国際人になっていきましょうね。
その中で、よく留学生や弊社講師たちと国際化とは何か、
という議論になります。
最終的な結論は、
どんな国のヒトがその国(企業)に来ても
違和感なく溶け込めることではないか、と。
銀座と青梅では銀座が国際化しています。
銀座と武蔵境ではどうか。
案外武蔵境かもしれない、と思います。
武蔵境には、留学生が多く生活をしています。
来る側も受ける側も違和感がないという環境なのです。
国際化は決して、都会、田舎ではなく、
そのコミュニティが、どれだけその“コミュニティじゃない方”を
受け入れられるか、じゃないかと。
それは、別に外国人に迎合するわけではなく、
その国(企業)の文化や環境を尊重しつつも、
その外国人が過ごしやすい、理解しやすい環境を作ることかなと。
その意味では、まだまだ、日本は“国際化=迎合”に近い形に
なっている、またはそのような認識になっているかと思います。
日本の文化や伝統を大事にしたうえで、国際人として外国人とお付き合いをする。
その点ではコトバは大事かもしれません。
言うべきことは言い、その上でお互いを理解し、尊敬される。
そんな、国際化を進めていきたいものです。
自分もさらにお互いを理解しあえるよう、
コトバは学び続けていきたいと思っています。
ともに、尊敬される日本の国際人になっていきましょうね。
Posted by 野口晃一 at 15:46│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちわ。日本は固有の形態故、大昔から悪く言えば排他的風土が根付きやすい場所だったんでしょうね。
僕は幼少から大学前までアメリカにいました。文字通り合衆国に相応しい人種の坩堝、NYで育ちました。誰がネイティブなのかも一見分からない国だから逆にどこにでも出ていけるんでしょうかね。
でもここは日本なので、上手に文化・伝統をアピールしながら「アイデンティティ」を固めたいですね。
僕は幼少から大学前までアメリカにいました。文字通り合衆国に相応しい人種の坩堝、NYで育ちました。誰がネイティブなのかも一見分からない国だから逆にどこにでも出ていけるんでしょうかね。
でもここは日本なので、上手に文化・伝統をアピールしながら「アイデンティティ」を固めたいですね。
Posted by れいぽん at 2010年10月25日 16:22
ドイツ人に、以前、言われたことがあります。お前の祖先はなんだ、と。
アイデンティティはそこなのでしょうね。
自らをよく理解し、相手のことも理解し、尊重する。いいものは良いし、悪いものは悪い。まあ、善悪の判断も差がありますが。。
国際人を目指すには、れいぽんさんのおっしゃるとおり、恥じないID、誇れるIDを固めたいですね。
アイデンティティはそこなのでしょうね。
自らをよく理解し、相手のことも理解し、尊重する。いいものは良いし、悪いものは悪い。まあ、善悪の判断も差がありますが。。
国際人を目指すには、れいぽんさんのおっしゃるとおり、恥じないID、誇れるIDを固めたいですね。
Posted by 野口晃一 at 2010年10月25日 17:09