優秀な留学生を採用するには?part.5
2012年02月03日
こんにちは。
最近は雪害のニュースが非常に多いですね。
今日は節分。
節分とはまさに季節の分かれ目。
これから暖かくなるといいですね。
先日、とある企業様の留学生採用のお手伝いの一環で
武蔵野にあるA大学院の一室をお借りし、
中国人留学生(大学院生)に対して、
企業の説明会を実施いたしました。
最初は、留学生、企業側に壁は少なからずあったのですが、
時間が経つにつれ馴染み、予定の1時間を大幅に超え、
2時間半と非常に発熱した説明会となりました。
実際、彼ら中国人留学生と触れ合って、
日本人学生との大きな違いを感じることがあります。
その違いとは、一言で言えば、『守り』と『攻め』だと思います。
日本人はどうしても、減点評価を恐れる傾向があります。
逆に中国人は、加点を取れないことを恐れる傾向にあります。
勿論、個人差はあります。
例えば、何かしら質問を求めた際、
日本人は良くも悪くも一旦考えてから、
人事受けするか否かを
考えてから発言をする傾向が強い。
反面中国人留学生は、その思いついた質問を
誰よりも早く発言することに非常に重きを置く傾向があります。
その上で、自分のアピールも忘れません。
日本人からすると、協調性が無い、と思いがちですが、
それは、幼いころからの教育、環境の違い。
良い悪いではないと私は思います。
これを悪いと言っては、折角の優秀な人材を失う結果になります。
協調性や社会性は企業に入ってから鍛えればよい、
そんな気持ちで接するのがよいと考えます。
次回は、留学生採用するときに
どんなことに注意し、どのような形で行えば
彼らのモチベーションが高まるか、
そんなことについてお話していきましょう。
最近は雪害のニュースが非常に多いですね。
今日は節分。
節分とはまさに季節の分かれ目。
これから暖かくなるといいですね。
先日、とある企業様の留学生採用のお手伝いの一環で
武蔵野にあるA大学院の一室をお借りし、
中国人留学生(大学院生)に対して、
企業の説明会を実施いたしました。
最初は、留学生、企業側に壁は少なからずあったのですが、
時間が経つにつれ馴染み、予定の1時間を大幅に超え、
2時間半と非常に発熱した説明会となりました。
実際、彼ら中国人留学生と触れ合って、
日本人学生との大きな違いを感じることがあります。
その違いとは、一言で言えば、『守り』と『攻め』だと思います。
日本人はどうしても、減点評価を恐れる傾向があります。
逆に中国人は、加点を取れないことを恐れる傾向にあります。
勿論、個人差はあります。
例えば、何かしら質問を求めた際、
日本人は良くも悪くも一旦考えてから、
人事受けするか否かを
考えてから発言をする傾向が強い。
反面中国人留学生は、その思いついた質問を
誰よりも早く発言することに非常に重きを置く傾向があります。
その上で、自分のアピールも忘れません。
日本人からすると、協調性が無い、と思いがちですが、
それは、幼いころからの教育、環境の違い。
良い悪いではないと私は思います。
これを悪いと言っては、折角の優秀な人材を失う結果になります。
協調性や社会性は企業に入ってから鍛えればよい、
そんな気持ちで接するのがよいと考えます。
次回は、留学生採用するときに
どんなことに注意し、どのような形で行えば
彼らのモチベーションが高まるか、
そんなことについてお話していきましょう。
Posted by 野口晃一 at 17:51│Comments(0)