野口晃一のアジア・中国情報

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

あっという間に、もう６月も半ばに
入ってしまいました。
皆様はどう、お過ごしでしょうか？

この時期は、涼しくなったり暑くなったり。
また天気も変わりやすい季節。
体には気を付けてください。

今回は面白い、とある統計があったので、
ちょっと紹介したいと思います。

その統計とは、香港大学の世論調査機関
「香港大学民意研究計画」が
先週発表した香港市民の感情調査です。

中国本土、台湾、日本、シンガポール
オーストラリア、英国、韓国、米国など、
主要12か国に対する好き嫌いを測るものです。

その中での質問にＸＸ人に対して、好感を持っているか
いないかとの質問に対して、
「日本人に好感を持っている」との回答が、
約半年前と比べて25ポイントと大幅に上昇、
60％に達するしていたことが分かりました。
この数値は、調査対象であった12か国中最高の数値です。

急激なアップの原因として、
前年の尖閣諸島、今年の震災の影響が大きいとは思いますが、
日本人にとっては非常にありがたい結果となっています。

ちなみに２位はシンガポール人で58％、次いで台湾人の48％でした。

今後とも日本は、好かれる国でいたいものですね。