たまりば

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プロフィール
野口晃一
野口晃一
BizAsia(ビズエイジア)株式会社経営。
深夜特急に憧れてアジアを旅する学生時代。
香港の活気、ベナレスの混沌、アンコールワットの
静寂。。。そんなアジアが好きです。
中央大学を卒業後、カード会社で人事を11年間。
在職中に亜細亜大学大学院にてアジア人事のテーマで
論文を発表しMBAホルダーに。
日本酒フリーク。体育会系飲んべえ。1升は空けます。
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Posted by たまりば運営事務局 at

日本が観光立国になるためには?2

2014年04月18日

こんにちは。
サクラの時期も過ぎ、そろそろ新緑のシーズンですね。
今の時期は何を始めるにしてもいい時期ですね。
自分も、先週から、ちょっと走り始めました。
また、これから使える英語を学ぼうかと思っています。
継続は力なり。
頑張ります。

前回、訪日外国人がどこの国が多いのか、見てみました。
数字を見てみると、世界の中の日本、
というよりは、まだまだアジアの中の日本である気がします。
やはり距離的な優位性と、アジアの方々には、
ある意味憧れと見られていますが、
ヨーロッパや南米の方々には全く馴染が無いのが現実なんでしょうね。
まずは、知ってもらうということが大事なんでしょうね。
東京オリンピック、期待したいものです。

今回は、目線を変えて、日本に来られた旅行者の方々が何を
困っているのかを見てみたいと思います。
これは、観光庁のデータですが、
旅行中観光客が困ったことをアンケートに取ったものです。

【旅行中困ったこと】
1.無料公衆LAN環境           36.7%
2.コミュニケーション             24.0%
3.目的地までの交通経路情報の入手 20.0%
4.交通の利用方法・利用料金      17.1%
5.両替・クレジット利用           16.1%

面白い結果だと思います。
コミュニケーションや文字が絡む交通経路などは
もっともだと思いますが、
先進国の象徴ともいえる、
インターネット環境やクレジット利用などが、
イマイチだと判断されています。
日本にいると気づかないものですね。

実際、都心部はまだしも、地方の観光地などは、
まずもってインフラは整っていないかと思います。
おそらく、日本に観光に来る方々は、日本の先進国的な
側面に期待をし、また憧れを持って観光にきているんでしょうね。
だからこそ、そのインフラが整っていないことに困ったと判断しているんだと思います。

確かに、銀座界隈に観光に来られている旅行者の目的は、
ショッピングであったり、ソニプラの先進技術、
お台場の近未来的なものを好んでいる傾向があるかと思います。
そのあたり、十分に理解をしたうえで、
日本は観光立国に向けてインフラを整備しなければならないのでしょうね。

日本は技術力の国。
もっと観光客に便利なツールの開発、期待したいものですね。


  


  • Posted by 野口晃一 at 15:36Comments(0)