たまりば

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プロフィール
野口晃一
野口晃一
BizAsia(ビズエイジア)株式会社経営。
深夜特急に憧れてアジアを旅する学生時代。
香港の活気、ベナレスの混沌、アンコールワットの
静寂。。。そんなアジアが好きです。
中央大学を卒業後、カード会社で人事を11年間。
在職中に亜細亜大学大学院にてアジア人事のテーマで
論文を発表しMBAホルダーに。
日本酒フリーク。体育会系飲んべえ。1升は空けます。
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中国で商売するということ。

2011年11月28日

早いもので、11月も押し迫ってまいりました。
街の銀杏も紅葉から落葉へ。
季節の移り変わりの早さ、時の早さに
焦りを感じますね。

先日、アジアでビジネスをされている方々の
会合に行ってまいりました。
30人位は、いらっしゃいましたでしょうか。
非常に活気のある会でした。

その中で、中国でビジネスをすること、との題材で
パネルディスカッションが行われました。
実際、みなさん中国でビジネスをしてらっしゃる人ばかり。
貴重なお話を頂けました。
もちろん、うまくいってる方もうまくいっていない方も
いらっしゃいます。

その中で、簡単ながら自分なりに、
中国でうまくいきやすい方(会社)のパターンを
勝手にまとめてみました。

1.中国のニーズをしっかり把握している
  日本で売れるから中国でも売れるだろう、との考えは浅はかです。
  良いからと言ってモノは売れません。それは単なる慢心です。
2.現地のパートナーがいる
  姿かたちは似ていますが、やはり、異国です。
  広告の仕方や商慣習も違います。
  そのことを理解しているパートナーは必要です。
3.些細なことでは動じない
  日本人ほど潔癖で、良心的な国民はいないかと思います。
  ある意味温室です。その意識を忘れずに。
4.中国語を理解している
  落とし穴はたくさんあります。
  多少知っているだけでかなり回避できます。
  まったく知らないのはもってのほかです。
5.トコトン付き合う気がある事
  やはり、人間最後は、愛や相性です。
  酒や食事をトコトン付き合いましょう。
  そこから、情は出てきます。

テクニック論はたくさんあるかもしれません。
ただ、最後はヒト対ヒト。
逆に置き換えればわかりやすいかもしれません。
マーケット、現地に受け入れられてナンボです。

これからますます両国は近くなります。
物理的に離れることはできないのですから。
みなさんも何か感じたこと、思ったことがありましたら
教えてくださいね。
  

 


  • Posted by 野口晃一 at 10:23│Comments(0)
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