たまりば

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プロフィール
野口晃一
野口晃一
BizAsia(ビズエイジア)株式会社経営。
深夜特急に憧れてアジアを旅する学生時代。
香港の活気、ベナレスの混沌、アンコールワットの
静寂。。。そんなアジアが好きです。
中央大学を卒業後、カード会社で人事を11年間。
在職中に亜細亜大学大学院にてアジア人事のテーマで
論文を発表しMBAホルダーに。
日本酒フリーク。体育会系飲んべえ。1升は空けます。
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日本人と中国人の時間感覚の違い

2010年12月18日

ご無沙汰しております。
ちょっと自社のホームページ作成や年末の諸々にかまけて
1ヶ月もブログをさぼってしまいました。。。
継続は力なりのはずが。。
すみません。


自分はビジネス中国語のスクールやっています。
あまり、『概してXX人は、、、』ということは言いたくはないのですが、
やはり、日本人と中国人と感覚の違いがある時があります。
今日は、『時間の感覚』についてお話をしましょう。

先日、講師の一人が、
『明日は病院に午後から来ます』と言って帰っていきました。
翌日、13時を過ぎても来ません。
14時にも来ません。少し不安、イライラしてきました。
ようやく、14時半になって来ました。
悪びれる様子もないので、
『午後って何時のことを指していたのか』
聞いてみました。

そうです。
日本では『午後』にというと12時からせいぜい14時。
みなさんもそのような認識だと思います。
でも、中国では『午後』というと14時から16時くらいの感覚。
彼からすれば、午後も早い時間に来た、という感覚なのです。
12時から14時くらいはお昼、という感覚とのことでした。

やはり時間や感覚は数字で表した方がいい。
自分の常識は他人の常識、ましてや国が違えばもっと違うんだろうな、
と実感しました。

時間でさえ違うのですから、『数日後』とか、
『しばらくぶり』とか、『少しの間』とかはかなり違うのでしょうね。
今度ちょっと試してみたいと思っています(笑)。
皆さんの方でも日中の違いを試してみたい、
なんてことがあれば、こそっと連絡してください。
試してみます。
そしてまたブログでお話しますね。

日本人と中国人の時間感覚の違い
日本と中国感覚の違い


  • Posted by 野口晃一 at 16:10│Comments(0)
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