『ガイコクジン』と仕事をするということ part.7
2013年11月09日
こんにちは。
気温も下がり、朝もつらい時期になってきました。
来月になると、忘年会三昧。
お酒も入り、ますます辛くなってくること思います。
今年もあと50日足らず。
出来ることは、しっかりやっていきたいものですね。
前回、プレゼンテーションの大事さをお話してきました。
繰り返しになりますが、ガイコクジンにとっての一番の弱みは、
当たり前のことですが、『日本語で話すこと』です。
しっかりその人間を判断するためにも、
その人間の言葉ではなく、本当にこの仕事をやってくれるのか、
ジアタマがいいのか、仕事に対して真摯であるか。
しっかり行動で判断することをお勧めします。
こんな面白い(?)話があります。
一般的な企業で、まずガイコクジンを採用する理由として、
通訳が必要だから採用した、というのが大きな理由の一つとしてあります。
通訳に必要なスキルは、『コトバを正しく伝えること』です。
別に、一般的な仕事が出来る必要はありませんし、
一般的な仕事の能力があるとは限りません。
ですが、人間というモノは面白いもので、
なぜか通訳が出来るガイコクジン=仕事が出来るガイコクジンと
考えて、別の仕事も出来る、と勘違いをしてしまうことが多いそうです。
その勘違いが何を生むか。
コトバが出来るだけで、出世させてしまうのです。
あくまでも通訳は、コトバのエキスパートであり、
もちろん、中には優秀な方もいらっしゃいますが、
有能なジェネラリストでもありませんし、交渉が上手なわけでもありません。
結果、そんな方を出世させてしまったらどうなるか。
組織崩壊です(笑)。
繰り返しになりますが、コトバが出来るからと言って、
仕事が出来るとは限りません。
ちゃんと、その期待する仕事に合った方、
コトバは多少うまくなくても
しっかり仕事の出来る方を選択出来る様な
仕組みをしっかり構築し、対応してください。
話が長くなりましたが、面接については、
正直、それほど、重要視はしなくて宜しいかと存じます。
面接では、正直かとか、お金に汚くないか(執着心が強くないか)
を見ればいいと思います。
お金に執着心をもつ人間を採用すると苦労します(笑)。
ここは結構感じます。
面接を何度しても、その国の母国語でない限り、
ニュアンスや真意を伝えるのは難しい事です。
勿論、マナーや言葉遣いは大事ですが、
それは、会社に入ってから教育が出来ます。
ですが、ジアタマや、やる気はある意味持って生れついたものが
かなり大きい。
その点を頭に入れつつ、面接とはあくまでも、、、という感覚で
行うべきだと存じます。
気温も下がり、朝もつらい時期になってきました。
来月になると、忘年会三昧。
お酒も入り、ますます辛くなってくること思います。
今年もあと50日足らず。
出来ることは、しっかりやっていきたいものですね。
前回、プレゼンテーションの大事さをお話してきました。
繰り返しになりますが、ガイコクジンにとっての一番の弱みは、
当たり前のことですが、『日本語で話すこと』です。
しっかりその人間を判断するためにも、
その人間の言葉ではなく、本当にこの仕事をやってくれるのか、
ジアタマがいいのか、仕事に対して真摯であるか。
しっかり行動で判断することをお勧めします。
こんな面白い(?)話があります。
一般的な企業で、まずガイコクジンを採用する理由として、
通訳が必要だから採用した、というのが大きな理由の一つとしてあります。
通訳に必要なスキルは、『コトバを正しく伝えること』です。
別に、一般的な仕事が出来る必要はありませんし、
一般的な仕事の能力があるとは限りません。
ですが、人間というモノは面白いもので、
なぜか通訳が出来るガイコクジン=仕事が出来るガイコクジンと
考えて、別の仕事も出来る、と勘違いをしてしまうことが多いそうです。
その勘違いが何を生むか。
コトバが出来るだけで、出世させてしまうのです。
あくまでも通訳は、コトバのエキスパートであり、
もちろん、中には優秀な方もいらっしゃいますが、
有能なジェネラリストでもありませんし、交渉が上手なわけでもありません。
結果、そんな方を出世させてしまったらどうなるか。
組織崩壊です(笑)。
繰り返しになりますが、コトバが出来るからと言って、
仕事が出来るとは限りません。
ちゃんと、その期待する仕事に合った方、
コトバは多少うまくなくても
しっかり仕事の出来る方を選択出来る様な
仕組みをしっかり構築し、対応してください。
話が長くなりましたが、面接については、
正直、それほど、重要視はしなくて宜しいかと存じます。
面接では、正直かとか、お金に汚くないか(執着心が強くないか)
を見ればいいと思います。
お金に執着心をもつ人間を採用すると苦労します(笑)。
ここは結構感じます。
面接を何度しても、その国の母国語でない限り、
ニュアンスや真意を伝えるのは難しい事です。
勿論、マナーや言葉遣いは大事ですが、
それは、会社に入ってから教育が出来ます。
ですが、ジアタマや、やる気はある意味持って生れついたものが
かなり大きい。
その点を頭に入れつつ、面接とはあくまでも、、、という感覚で
行うべきだと存じます。
Posted by 野口晃一 at 17:52│Comments(0)